明らかなレッテルや嘘でさえも「言論の自由」で済ます大学教授やTBSに非難の声



先日、話題になった放送大客員教授で東京大教授の佐藤康宏氏が「日本美術史」の単位認定試験に関して

冒頭部分には「現在の政権は、日本が再び戦争をするための体制を整えつつある。平和と自国民を守るのが目的というが、ほとんどの戦争はそういう口実で起きる。」

と記載した件に関し、批判の声が流れ放送大学側がサイトに掲載していた問題文の一部分を削除した件に関してTBS・news23が反発する報道を行った。

その報道内容は「学問の府に物言えぬ空気」という見出しで報じられ立教大学がSEALDsらが主催するシンポジウムの会場の使用申請を認めなかった事を含め「言論統制が行われているような空気が流れている」というような報道を行い物議をかもした。

教育の場に「現政権が戦争を行う」という無根拠の論理を断定するような政権批判を持ち込んだ内容に関して世間では批判的な声が多く、さらに単位が関わってくる試験問題と出題されたことには「単位を人質にとられた物言えぬ生徒」に偏向の思想をうえつけるあるまじき行為であると考える人も多い。

TBS・news23はこの件に関して

膳場貴子アナは「行き過ぎた配慮や自主規制で物が言い難いという懸念の声が流れてる」

とコメントしたが、世間一般ではSEALDsに関するフィルター等は関係なしに「なぜ立教大学や放送大学の対応が問題かのように放送するのか」という批判の声が流れた。
ちなみに言論の自由や表現の自由は守られるべきであると考えるし「大学側は主催団体は学内団体や学会に準ずる団体とは言えず、手続上不許可にした」という内容では確かに不透明な部分も多い。しかし、会場変更で法政大学で行われたシンポジウムではSEALDsのメンバーが数名いたりと日頃から「不根拠のレッテルを叫んだり一部の政治家に罵声を浴びせる」人達が参加するという事が事前にわかれば、大学内の安全問題重視での決定の可能性もある。だが、その会場使用不可内容が不透明で不確定にも関わらず、それをTBSが「言論の自由の自主規制・まるで言論統制」として報じることには違和感を感じえない。


岸井氏は「言論や表現の自由は民主主義の基本ですから。安保関連法に関してあまだに反対の意見が多いのに封じ込めるような事は決してあっては行けない」

と発言したが、明らかに間違った情報を流し人々を煽動する内容にさえ「言論や表現の自由が適用される」事に疑問の声もあるようだ。

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放送大学、単位認定試験で“偏向”問題を出題 「現政権は再び戦争を始めるための体制…」 指摘受けサイトから削除


国が事実上運営する通信制の放送大学(学校法人放送大学学園)が7月の単位認定試験で、当時審議中だった安保法案にからみ政権批判を盛り込んだ問題を出題していたことが分かった。指摘を受けた放送大は、問題文の該当箇所を削除して学内サイトに掲載したが、中立性をうたう放送法の観点から今後問題となりそうだ。

 試験問題は、放送大客員教授で東京大教授の佐藤康宏氏が「日本美術史」の単位認定試験(7月26日)に出題した。戦前や戦中に画家が弾圧されるなどした歴史を解説した文章の中から、画家の名前の誤りを見つける内容だった。

 ところが、問題の冒頭部分には「現在の政権は、日本が再び戦争をするための体制を整えつつある。平和と自国民を守るのが目的というが、ほとんどの戦争はそういう口実で起きる。(略)表現の自由を抑圧し情報をコントロールすることは、国民から批判する力を奪う有効な手段だった」などと記載していた。

 試験終了後に学生の一人が「現在審議が続いている事案に対しこのようなことは問題」「思想誘導と取られかねない」と指摘するメールを放送に送ったことから発覚。学内で協議した結果、不適切だったとして問題の一部削除を決めた。
http://www.sankei.com/life/news/151020/lif1510200020-n1.html