下品過ぎる落選運動 安保法案賛成議員の踏み絵を用意し踏みつける運動に非難相次ぐ



昨日の安保可決という決定は世間を大きく動かした。
左派メディアは大きく「戦争ができる国に」と国民を不安で煽っていくスタンスで報道(TBS/テレ朝)を行ったが、一部“まともなメディア”は民主党ら野党のパフォーマンスに酷評を行い、「民主党の国会の行動を見て政権をとる気はないなと分かった」「あの国会風景を見て野党を支持する人がいるのか?」という至極当然の疑問を投げかけるなど、左派と中立・右派のメディアの報道内容は「大混乱の責任が自民党にあるか野党にあるか」で全く別物となった。

新聞欄も大きく別れ

毎日新聞「民意に背を向けた採決(新聞見出し)」

日本経済新聞「野党、違憲論争に傾斜 民主は本格的な対案示せず(新聞見出し) 」「本音では民主党も政府案に賛成の議員が多いが、中身の論争になると民主党が割れる可能性があった。(新聞本文内要約)」

産経新聞「騎馬戦? 棒倒し? 暴力まがいの議員に安保政策を論じる資格なし(ネット上掲載記事タイトル)」

読売新聞「民主の抵抗戦術は度が過ぎる。民主党の議員らの行動は政治的パフォーマンスだ。(新聞本文内要約)」

という新聞見出しや内容で報じ、その捉え方の違いが大きくみられる事となった。

ここで、大きく株を落としたのがSEALDsの行いだ。可決が決まった瞬間に「#日本終わり」「#自民党を潰せ」「#賛成議員は落選させよう」とというタグや感想が流れ「平和主義を唱えていた」彼らが自身の主張が通らなくなった瞬間に「どうやって日本を平和にするか」を考える事をやめ、自民党や賛成した議員の落選運動を展開した。
奥田愛基は記者会見で「現在では賛成議員を落選させようというのは合言葉のように使われています」と発言し運動を転換させることを発表した。(出典1)

その後、SEALDsを応援する安保法案反対派よりの著名人・津田大介が

2015年9月18日0:33「既に国会前では落選運動始まってた。」(本文ママ)(出典2上)

というツイートを画像付きで行い(ちなみに津田氏がラミネート等を作成したわけではない)世間から注目をあつめることとなった。

その運動というのが、地面に賛成議員の顔写真と名前、創価学会の三色旗を貼り付け踏みつけるというもの。到底「平和を願う」日本人がやることとは思えない運動内容だ

なぜ、自身の主張が通らなかった瞬間に「日本が終わる」と言い切り「どうやって日本をよくする事を考えず」「意味のない下劣な落選運動」を行うのか。彼らが踏みつけた議員たちに一票を投じた国民もおり、この行動はそれらの人の感情を全く考えず無視するどころか逆撫でした。結果、このような行動に共感をえる人は少ない。

落選運動支持者は

もちろん議論、運動は強行採決されても続きます。市民運動は深化拡大しています。横浜のシットインのように。 賛成した議員はこれから落選運動の脅威にさらされていくでしょう。もともと自民の得票率は議席数に比べて低いものです。公明党内部も揺れています。国民なめんな!です。 (原文ママ)
卑怯者!絶対に落選させる!こいつらに反省させるには落選あるのみ。ここまでやってまた当選ならますます図に乗るぞ!落選運動の開始だ!(原文ママ)

というように「自分たちの主張をかなえてくれる人を当選させる事」を重要視するのではなく「どうやって自分の主張と違う人の足をひっぱるか」に重点をおいているようだ。

以前にも言われていたが、結局は「安保法案反対」はたてまえで「自民党政権潰し」と「在日外国人の参政権」が彼らの目標であり、たてまえでの「平和主義運動」の崩壊はこういった場面で見られ支持する人を激減させた。

追記:踏み絵を嬉々として紹介した津田大介氏だが世間の反応を見て釈明をおこなっている。以下、原文ママ

「例の落選運動ポスター。現場見てた藤田直哉 @naoya_fujita さんの話と写真を総合すると貼られていたのは公明党の今のスタンスに納得がいってない人が露店的に始めたパフォーマンスで自民党議員は含まれておらず、踏むことを想定したものではなくデモに人が増えたことでああなったと。」(出典2下)

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落選運動 (1).jpg落選運動 (2).jpg落選運動 (3).jpg





出典1「安全保障関連法成立後のSEALDs 賛成議員の落選運動を展開する」J-cast
https://www.youtube.com/watch?v=zbGrfFoxczs

出典2「津田大介公式ツイッター」twitter
https://twitter.com/tsuda/status/644534673855483904
https://twitter.com/tsuda/status/644792188186984448





安全保障関連法成立後のSEALDs 賛成議員の落選運動を展開する J-cast


安全保障関連法案に反対する学生団体「SEALDs(シールズ)」の中心メンバー、奥田愛基(あき)氏(23)ら3人が2015年9月16日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見した。近く成立する見通しの安全保障関連法案が違憲だと主張し、採決を見送るように求めた。

一方で、奥田氏は法案が「通ってしまうだろう」とも発言。今回の抗議活動で参加者の層が広がったことなどから、今後は安保法案に賛成した議員への落選運動を展開する考えを明らかにした。奥田氏は、今回の抗議活動を通じてできた参加者のつながりが「そのまま選挙に影響を与えると思っている」と話しており、焦点は16年夏の参院選に移る。(以下略)

http://www.j-cast.com/2015/09/16245404.html?p=all