SEALDs・奥田愛基の国会での意見陳述公聴会スピーチ



15日に公述人として国会に登場したSEALDs奥田愛基が発言を行い注目をあつめた。以前、勉強不足で左派メディア田崎氏に指摘されたところはうまくフォローしたりとスピーチ自体は練ってはきたようだ。  しかし民主党や共産党が「国民の意見」として国会によんだのがSEALDsであるという点に関しては納得できる人は少なく、またつい昨日「柵を壊せ」「警察は敵」と安全確保を行う警察を「安保賛成派と決め付け敵とみなし」罵る過激なデモを行っている姿に共感を得る人がすくなく、そんな彼らは「国民の総意」というように呼ぶ対案を出すのをしぶる野党連合には違和感を感じる人も少なくはない。


以下、発言要約(偏りなく時間順に)

「寝ている方がたくさんおられますのでよろしければ話をきいてほしい」
SEALDsは特定の支持政党をもっていない。無党派の集まりで様々な垣根を越えて集まっている
「言いたいことは3つある。『全国各地で安保法制にどのように声をあげているか』『議論をまともにしている様子が見られず理解が深まっていない事』『政治家の方々への私からのお願い』」
「私達、国民が感じている安保法制に対する大きな危機感。安保法制に対する疑問や反対の声が日本中で出ている。国会でも10万人がこえる人数が集まった。独自に調査した結果、日本全国2000ヶ所以上、数千会をこえる抗議が行われている。累計して130万人以上が路上で声をあげています。
「強調したいこと。政治的に無関心とされていた若い世代が動いていること。これらは誰かに言われた、政治団体に所属しているからという動員的な発想では決してない。」
「若者たちは個人で考え立ち上がっている」
「SEALDsでデモをしていると誹謗中傷が行われている。一般市民のくせに何やってるの?という声が流れる。」
「個人として声をあげている。不断の努力無しで憲法や民主主義が機能するとは思えないと考えている。」
「2015年9月現在、デモは珍しいものではない。路上に出た人がこの社会の空気を変えている」
デモや集会こそが不断の努力。そうした行動の積み重ねが平和主義・基本的人権の尊重・国民主権という憲法を体現するものだと思う。
「各世論調査の平均値を見ると過半数近い人が反対をしていた。月をおうごと反対する人が増えている」
「理解してもらうために現政府が説明した結果、内閣支持率がおち反対世論は盛り上がり、この法案への賛成への意見は減りました
選挙の時に国民投票もせず、解釈で改憲するような違憲で法的安定性もない国会の答弁もきちんとできないような法案を作るとは聞かされていない」
「私には政府が法的安定性の説明をするのを放棄したとおもえる」
「憲法とは国民の権利でありそれを無視するのは国民を無視すること」
「野党の質問に対して国会の審議で速記が何度もとまるような状況で国民はどうやって納得すればいいのか」
SEALDsは確かに注目を集めてるが、国民世論を私達が創りだしたわけではない」
「首相の理解しがたい例え話をみて不安に感じた人が国会に足を運んだ」
「説明した結果、国会の審議としては異例の9月末までのばした結果、国民の理解をえられなかったのですからこの議論の結論は出ている。廃案にするしかない
「現在の政治状況で若い世代が政治に希望や関心をもてるようになるとは思わない」
「これ以上、政治に対して絶望させるような議会の運営をすることはやめてほしい」
「政治生命をかけた争いだと言われますが、政治生命と国民一人ひとりの生命を比べてはならない」
「世論の過半数をこえる意見は明確に今国会中の成立に反対している」
「私は単なる学生である」
「仮に法案が強行採決されることがあれば、これまで以上に全国で声があがると考える。次の選挙に影響を与える事になる。
「1人の人間としてのお願い。政治家である前に派閥に属する前にグループに属する前にたったひとりの個であるべき。自分の信じる正しさにむかい勇気を出して孤独に思考し判断し行動する必要性がある」

SEALDsが国民の総意のように発言している点に疑問の声も多く、「ノイジーマイノリティ」が「サイレントマジョリティ」の中立派・賛成派を黙殺しメディアも野党も「国民の声」として捉えている部分に違和感があり様々な意見が流れてる。

彼の意見陳述を民主党ら野党は手放しで絶賛している姿が放送されたが結局は「民主党・共産党ら国民を守るよりも憲法が大事、自民党の支持率を下げ自党の支持率をあげることに重点をおいている」点で利用しやすく、野党にとって都合のいい人物が「国民の総意」として登場した事に批判の声もあるようだ。

奥田愛基公述人スピーチ (4).jpg奥田愛基公述人スピーチ (3).jpg奥田愛基公述人スピーチ (2).jpg奥田愛基公述人スピーチ (1).jpg








シールズの学生ら「公述人」に 15日に安保中央公聴会 共同通信


参院平和安全法制特別委員会は14日の理事会で、安全保障関連法案をめぐる15日の中央公聴会で意見表明する「公述人」として、法案に反対する大学生らのグループ「SEALDs(シールズ)」の中心メンバーで明治学院大4年の奥田愛基さんや、白石隆政策研究大学院大学長(政治学)ら6人を招くと確認した。
 奥田さんは民主党が推薦した。同党の推薦で浜田邦夫元最高裁判事も出席する。
 白石氏は、坂元一哉大阪大大学院教授(国際政治学)とともに与党が推薦した。維新の党は小林節慶応大名誉教授(憲法)、共産党は松井芳郎名古屋大名誉教授(国際法)を推薦した。
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015091401001918.html