ワイドナショーで出た自然な疑問 「中国の軍事パレードに安保反対派はどう思う?」



6日に放送されたワイドナショーでの松本人志と小籔千豊の発言が話題になっている。
それはワイドナショーで安保法案反対派デモに関しての議論の時の一幕であった。

その一文は以下の様なもの(発言ほぼママ)

小籔千豊
「僕は安保賛成でも反対ちょうど半分ぐらい。デモされてることもほんと素晴らしいことだと思うんですけど」
「WAR IS OVER、戦争をしたくない。…賛成の方でもほとんどの人は戦争をやりたくないと思うんですよね」
「(デモしてる反対派の方々は)中国のあの抗日的な軍事パレードについてはどう思ってはるんかなと凄い思うんですよね」
「(デモしてる反対派の方々は)中国がおもっきりミサイルをバーっと並べている事にどういうふうにお考えですかとは思いますね」

松本人志
(デモに掲げられている「WAR IS OVER」等のプラカードを見て)
「これ国会向かって言うことなんかなーと思って」
「むしろ向こうから近づいてる訳やから戦争は。そっちに向かっていわないと、国会に向かって言ったってしゃーないやろーなと思う」

というもので、安保法案反対派と近隣諸国の状況に関して言及した。松本人志は中国韓国系スポンサーが多いテレビ局(※1・2)のなかで珍しくはっきりと安保法案反対派デモに関して「少しおかしい」という違和感を感じる意見を一貫して発言しており、よくニュースに流れている近隣諸国の状況をふまえながら割と一般視聴者の視点で発言し注目をあつめている。

ちなみに同番組に登場した茂木健一郎と羽田圭介の意見は以下のようなもので、賛成派・中立派の意見もしっかりと報道した。

茂木健一郎
「今回のデモ面白いのは、僕の周りでもポツポツいってるんですよ。意外とごく普通に人が(安保法案反対に関して)いってるんですよ」
「今回、クリエイティブな方っていうか自由を大事にしたい方がなんとなく今の政治のあり方がやだなーと思ってることは事実だと思いますよ」
「立場上、自衛官の方がどういう思いでいらっしゃるか気になります」

羽田圭介
「気になるのはみなさんどれくらい勉強して、している人が行動しているのかな、と」
「どちらかと言うと反対だが、強く言うほど知識がないのを自覚しているので強く反対できないんですよ」
「右派左派の両方の提示する文献を読んでいくとどっちも頷けるところとどっちも信用出来ないところがあったりして勉強すればするほど僕の場合は今まで立場を、軸足をどっちかに傾ける事ができなかった」

さて、ここで反対派は「松本・小藪の意見は間違っている」という声をあげているようだが、その内容が
>中国脅威論で中国を刺激することこそが戦争につながる
>中国の脅威と集団的自衛権ひいては安保関連法制の主目的とは関係ない。
> 芸人は空気を読むのが仕事なのだが 松本人志だけが空気を読めていない。 東野も東国原も茂木健一郎も空気を読んで安保法案に反対してるのに 松本人志だけが安保法案に賛成している。

というものだが、共感できない意見が多く、逆に一目で兵器をズラッと並べて「抗日」というパレードを行っている状況を見て素直に意見した小籔の感想に対して共感する声が多く流れた。
また、中国脅威論は個別的自衛権案件のみで対応できると考える人からは「小籔は政治や憲法を知らない」という声も流れたが、何発もの核兵器を打たせないようにする集団的自衛権という抑止力は「戦争をしないため」に必要なものであると考える声が実際には多く、自身の考えのみで「小籔のニュートラルな疑問」を頭ごなしに小馬鹿にする姿には賛成派から批判の声も流れた。
中国の軍事パレードを見ても中国は平和主義で日本こそが戦争をする国になると考えている人の盲目的な意見には疑問も多いようだ。

※1ロンブー淳「韓国や中国を批判するとレギュラー降ろされる」「最近のテレビ番組に表現の自由はない」「中韓に対する気遣いが異常」 カツヤマサヒコSHOWでマスコミやテレビ局の偏りを告発し話題に

※2松本人志「若者がニュースに誘導されている」「世界情勢が変化してるのに反対だけで対案を出さないのは平和ボケ」 偏向報道に流される若者と民主党を痛烈に批判 民主党・寺田学議員「対案は不必要」と反発

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